PFF(米国高配当ETF)からの配当金推移

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24年6月PFF配当金推移グラフ 投資

今月も配当金を受け取ることができました。

素直に嬉しいですね。

21年8月から毎月、コツコツと積立投資を継続していますが受け取る配当金も資産の積み上げと同様に少しずつ右肩上がりに増えていっています。

配当金は受け取ることで資産の積み重ねを実感できて継続のモチベーションにもつながります。

日々のキャッシュフローの改善という点でも継続のモチベーションになります。

今回受け取った配当に関して

6月はPFFからの配当を受け取りました。

PFFは米国高配当ETFの銘柄の1つになります。

このPFFは1年間に12回、配当金を受け取ることができるETFになっています。21年8月に高配当株の積立投資を始めた時から特定口座で毎月購入しています。

6月に受け取った配当金は22.88ドル(税引き後)になり、1ドル157円として円換算すると

157円 × 22.88ドル = 約3,912円になります。

「なんだ、4,000円程度か・・・」

と思われてしまうかもしれませんが案外バカにならない金額です。

一度に受け取る金額として4,000円前後ですが、1年間を通して受け取ると現在では5万円近い金額になります。

4,000円の使い道は人それぞれありますが、ちょっとしたランチに行ったりもできてしまう金額です。

これを1年間手をつけずに使うとなると一度に約5万円になります。

皆さんでしたら何に使いますか?

PFFはどんな銘柄?

Iシェアーズ米国優先株式&インカム証券ETF(PFF)はU.S. Preferred Stock Indexの価格、利回り実績と同等水準の投資成果を目指す銘柄になります。

PFFの特徴としては高い利回りになるかと思います。

これを記載している現在の配当利回りは6.35%となっています。

よくFIREや積立投資の話題になると耳にするのが4%ルールです。

簡単に言うと年利4%の運用利益で生活費を賄うことでFIREしようという考えに則ったルールです。

この4%ルールと比較してみるとPFFの配当利回りは6%超ですので、とても魅力的に感じます。

PFFの高い配当利回りの背景としてあるのが優先株式であるということです。

優先株式とは議決権を持たないわかりに債務や配当を優先して受け取れる株式になりますので、利回りの高い配当金を受け取ることができます。

議決権に関しては個人個人の考え方があるかと思いますが、私の場合はあまり必要無いのでよしとしています。

PFFの現在の資産構成は

となっています。

金融機関の割合が高く、金融危機には弱いという点には注意が必要になるかと思います。

また、PFFは債券に近い値動きをします。ですので平常時は安定した値動きです。が、金利の上昇には注意したいですね。

私が受け取ってきた配当金の推移

PFFへの積立を通じて受け取ってきた配当金の推移になります。

24年6月PFF配当金推移グラフ

ちょっと縦軸の数字が小さくて見にくかったですね・・・。

初めての配当金の受け取りが21年9月10日になるでしょうか。その額、なんと0.56ドルでした。当時1ドル110円程度だったと思いますので60円くらいですかね。

それが24年6月の受け取った配当金は22.66ドル(約4,000円程度)にまで積み上がってきていますので、継続の重要性を感じます。(円安の影響も大きいですが・・・)

最初の一歩は小さくても歩みを止めなければ着実に前には進めるという印象ですね。

円安が加速してく中で正直、面倒くさがって毎月の積立額の見直しを怠っていたのですがこれを機に積立金額を見直してこれからも継続していきたいです。

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