6月、3回目の配当金受け取りはVYMからです。
VYMからの配当金も大きな金額になってきました。
VYMに関しても振り返っていきたいと思います。
今回受け取った配当に関して
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)も毎月積み立てている米国高配当ETFの1つになります。
VYMも配当利回りの高い銘柄が組み入れられたETFです。
配当金を受け取る時期は3月、6月、9月、12月の年に4回です。
今回、私が6月に受け取った配当金は157.08ドル(税引き後)になります。
こちらを記載している時点での為替(1ドル160円)で円換算すると
160円 × 157.08ドル = 約25,132円になります。
これは・・・なかなか大きな金額になりました!
外食ならちょっと贅沢をすることもできますし、プチ旅行なんかにも行けちゃいそうな金額になりました。
まぁ今回受け取った配当金に関しても再投資に回しちゃうんですけどね(笑)
しかし1ドル160円というのもどうにかならないものでしょうか・・・。
VYMはどんな銘柄?
Vanguard High Dividend Yield ETF(VYM)はFTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスへの連動を目指している銘柄になります。
FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスについては楽天証券のホームページに説明がありました。
「FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス」は、米国株式市場における高配当利回りの銘柄を対象とし、REITを除く銘柄で構成される時価総額加重平均型の株価指数です。
なお、「FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算ベース)」は、委託会社が「FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス」に日々の為替レートを乗じて算出したものです。
米国の株式市場における高配当株式銘柄の値動きに連動する投資成果を目指している、ということだけ分かっていれば良いのかな?と思っています。
VYMの現在のセクター構成比は
セクター | 構成比 |
Basic Materials | 2.30% |
Consumer Discretionary | 9.80% |
Consumer Staples | 11.10% |
Energy | 10.60% |
Financials | 20.70% |
Health Care | 11.70% |
Industrials | 12.60% |
Technology | 10.10% |
Telecommunications | 4.10% |
Utilities | 7.00% |
となっています。
また、VYMには556の銘柄が組み入れられており構成比の高い銘柄としては
Holdings | 構成比 |
JPMorgan Chase & Co. | 3.53% |
Broadcom Inc. | 3.45% |
Exxon Mobil Corp. | 3.21% |
Procter & Gamble Co. | 2.34% |
Johnson & Johnson | 2.13% |
Home Depot Inc. | 2.02% |
Merck & Co. Inc. | 1.92% |
AbbVie Inc. | 1.72% |
Walmart Inc. | 1.70% |
Bank of America Corp. | 1.66% |
となっています。
VYMは構成銘柄数も多く、値動きも比較的安定している印象があります。
しかしながら、私が積み立てている他のETFと比べると配当利回りはやや低い傾向にあります。
セクター構成や銘柄数などは他の米国高配当ETFよりも投資対象が分散されているのは良いことだと思います。
また、分散が効いているので安定した値動きをするというのも精神的な安心感がありますので一長一短ですかね。
ご参考までにこちらもどうぞ。
VYM 配当金の推移
VYMから受け取ってきた配当金の推移です。
こんな感じの推移になっていました。
初めて受け取った配当金額は3.74ドルで、1ドル110円程度で換算すると約411円の配当でした。
コンビニでサンドイッチとコーヒーくらいなら買えそうですね。
為替レートの影響もありますが、スタート地点から60倍くらいになって嬉しい限りです。(単純計算すぎかもしれませんが・・・)
この調子でコツコツと継続していきたいと思います!