節約、倹約 支出はどこまでコントロールすべきか?カフェで考えた話

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積立投資 日々

先日、インフルエンザの予防接種を受けました。

特別な理由も無かったのですが「予防接種するし、有給使っちゃお!」程度の理由で休暇を取得(笑)

朝イチに予防接種が終わったのでその後は暇を持て余してぶらぶらとしていました。

そこでなんとなーくスタバに入りコーヒーを飲みつつ、音楽を聴きながら本を読みました。

そこでふと思う訳です。

「コーヒー・・・たけぇな」

と。

FIRE(バリスタFIRE)を目指す上で重要なのは入金力を高めること。

入金力を高める手っ取り早い方法は「日々の支出を減らす」こと。

という大前提のもと考えると今回のコーヒー代は「無駄遣いなのでは?」と思ってしまったり。

実際のところお金の使い方は様々あるかと思いますが、改めて考えてみました。

カフェで使う1,000円は「浪費」なのか?

支出の見直しの話題になるとよく耳にする話が「カフェのコーヒー代」ですね。

今回久々にスタバでコーヒー飲んで思いました、高いっす。

一般的なサラリーマンの私からしたらザ・贅沢です。

しかしながら「コーヒー代としては高い」と思いながらも個人的には満足しています。

むしろ「全然OK」です。

というのも今回は「コーヒーを購入」することでカフェでのんびりと音楽を聴き、読書する時間を得られたからです。

「そんなん家でもできるやん!」

その通りです。ただ、なんとなく見ず知らずの人たちが思い思いの時間を過ごしている様子や、ちょっとした騒がしさを感じながら過ごしたかったりもするのです。

自宅とは異なる環境でぼんやり過ごしたかったり。

コーヒー代でコーヒーだけではなく、そんな時間を得られた訳で有意義な支出だと考えました。

結局、何が重要なのか?

これは「目的」に尽きるかと思います。

ただ「コーヒーを飲む」という目的であればカフェ代1,000円は高いと思います。

「コーヒーを飲む」ことだけが目的であればタンブラーにインスタントコーヒー入れて持ち歩くのがベターかと思います。

しかし、これが「美味しいコーヒーを飲む」であればどうでしょう?「とびきり美味しいコーヒーを飲むなら?」とか。

コーヒーを飲むということでも人によっては目的が違うんですよね。

自分の場合はコーヒーを飲みながら「なんとなく騒がしさを感じ」「音楽を聴いて」「本を読む」ことがしたかった訳で、その目的が達成できたので有意義だと感じた訳です。

FIRE(バリスタFIRE)を目指してETFや高配当株への積立投資をする上で支出を減らし、入金力を高めることは重要です。

ですが、「支出を抑える」ことだけが目的になってしまうと味気なくなってしまうというか・・・。(私の達成志向の低さが露呈していますね笑)

まぁ何事も楽しみながらやりたいですよね。

あれもダメ、これもダメではなく、コントロールできる範囲内での出費であれば楽しめば良いのです。

心地よいラインを保ちつつ支出をコントロールしてFIRE(バリスタFIRE)を目指したいですね。

そんなことを思いながらコーヒーを飲んだ日の話でした。

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