スーさん(仮)からFIREを教わり、穂高唯希さんの著書を読み、株式投資を始めてみようとおもいました。
しかしながら、投資に関して無知だった私は「いやコレ、そうは言っても投資してお金返ってこなかったらどうしよ?」という考えも常に頭をよぎっていました。
もちろん、投資は「絶対に儲かる」という物ではありませんのでふとしたきっかけで大損するリスクもあります。なのでそういった点では「不安感」はむしろ、より安全に投資を始めるための一押しだと考えていました。
イケイケドンドンで「絶対儲かるっしょ!」という勢いで始めてしまうと、その時の全財産を一気に一銘柄に集中投資しして、株価の上がった下がったで一喜一憂していたと思います。(あくまで私の場合は、です。一点集中型投資で成功を収める方もいらっしゃるというのは理解しております)
不安を感じつつ、自分の生活に変化を生みたいと考えていた私がまず初めに準備したことと言えば、証券口座の開設です。(当たり前ですよね・・・)
どこの証券会社で口座を開設するか?ですが、多くの方がオススメされているように私もSBI証券か楽天証券で検討し、結局のところ楽天証券で口座を開設しました。
<なぜ楽天証券を選んだか?>
私が株式投資を始めたのは2020年の7月~8月頃になりますが、当時、「楽天経済圏」の身近さと楽天証券の投資初心者の私にも理解しやすいユーザーインターフェースに魅力を感じ、楽天証券を選びました。
口座開設当時の話にはなりますが、「楽天経済圏」では毎月かなりの楽天ポイントを獲得することができ、自分自身の生活の中に「そこそこお得に暮らす」というマインドを浸透させることができると考えました。
支出の最適化をしつつ、本当に必要な物をお得に購入し、ポイントを得る。
そしてそのポイントをポイント投資に回すことで少額ではありますが、資産形成の一助にすることができると考えました。
※現在では三井住友のOliveやVポイント投資なども充実しており、SBI証券も素晴らしく、ユーザーフレンドリーだと思います。
株式投資と言っても様々な投資のスタイルがあるかと思います。
短期での売買、長期保有、優待株投資、高配当株投資、集中投資、分散投資など、様々かと思います。
この辺りは「個人の好み」になるかと思いますが、私は投資の対象としては高配当株投資を中心にイメージしていました。
というのも株式投資を始めるきっかけは「勤務先依存型収入」からの脱却と収入の分散化だったからです。
また、株式の購入の仕方に関しても毎月の積立投資と長期保有(と言うほどの事ではなく、買ったら基本的に手放さない)を自分自身のルールとしました。
もう一つのルールとしては個別株ではなく、なるべく高配当ETFといったリスク分散の効いた商品を積み立てていく事です。
※積立投資に慣れてきた時に少しだけ個別株にも手を出してみましたが、「タイミングと銘柄の目利き」と「購入後のお世話」が自分には面倒でした(笑)
まとめると
- 毎月積立投資
- 買ったら基本的には手放さない
- 高配当株に集中
- 個別株ではなく、リスク分散された物を購入する
というシンプルなルールで株式投資をスタートすることにしました。