仕事におけるメンタル管理の重要性

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メンタル管理 日々

仕事をしていると必ず身体的にも精神的にも負荷がかかる場面があります。

私個人で言えば負荷がかかる場面は精神面がほとんどです。

「精神的な負荷」がかかると当然のことながらやる気は下がりますし、プライベートの過ごし方にも影響を及ぼしてしまいます。

最近、仕事で精神的な負荷がかかることが少なくなかったので自分のメンタル管理の一環として振り返ってみようと思います。

仕事における精神的な負荷

仕事における精神的な負荷ですが、

  • 仕事量が多い
  • 新しい業務内容に携わる
  • 期限に追われる
  • 職場の人間関係

などが挙げられると思います。

期限や仕事の量は個人でコントロールすることが中々難しいかもしれません。

新しい業務内容に携わるというのも長く仕事を続けていくと社内での異動等で業務内容に変化が生じることがありますよね。

どれも負荷としてはキツイのですが私は「職場の人間関係」由来の負荷が一番苦手です(笑)

人間関係は社会生活で切っても切れないものなので、向き合い方が重要ですよね。

「職場の人間関係」からの負荷がなぜ苦手なのか?

負荷がかかることに得意不得意がある訳ではありませんが、なぜ「職場の人間関係」からの負荷が苦手なのか?です。

(あくまで私自身の場合の話ですが、背景を理解することで少しは気が紛れるというモンです)

職場には色んな人達が集まっています。

明るく気の良い人、知識と経験で引っ張ってくれる人。

一方で要領良く立ち回りサラッと面倒ごとを投げてくる人やツンケンしている人もいます。

面倒ごとを投げられたり、ツンケンした態度で接せられると「なんでなんだろう?」と悩むことも少なくありません。

こういった場面で「精神的な負荷≒ストレス」を感じます。

その他では職場の周囲の方達が「評論家のような振る舞い」をし、「〇〇さんは使えない」「〇〇さんは仕事ができない」といった話で盛り上がっている場面ですね。

聞いていても気分の良い話題ではありませんし「自分はどう思われているのかな?」「あんな風に言われないようにしよう」とメンタルの弱い自分は考えてしまいます。

真のストレス源は何なのか?

自分自身のストレス源との向き合い方は重要です。

そして職場でのストレスはコントロールしにくい印象があります。

なぜコントロールしにくいのか?ですが、職場というのは労働をする場になりますが、労働の対価として給料を得ています。

毎月の給料は毎月の生活に直結していますし、生活に慣れることで毎月の給料への依存度が精神的にも経済的にも高まります。

そうすると「仕事はやめられない」「嫌なことがあっても歯を食いしばって頑張るしかない」といった考えになってしまいがちです。(私はそうだったのですが、皆さんはそうではないかもしれません)

このような考え方は自分の心に閉塞感や圧迫感を生み出します。

改めて考えてみるとストレス源自体は「人間関係」そのもよりも「仕事の依存度が高まりすぎている」ことなのかもしれません。

人生における仕事の依存度を下げるには

仕事への依存に関して、私の場合は積立投資で資産形成することで「勤務先依存型収入」からの脱却を目指しています。

積立投資による資産形成を始めたことによって少しずつ、されど着実に配当収入は増えています。

亀のような歩みではありますがこれにより「経済的自立」が少しずつ近づいていると感じています。

そのおかげで漠然と感じていた「仕事は辛くても歯を食いしばって頑張るもの」という強迫観念のようなものは無くなりました。

仕事はあくまで「月々の安定した収入を得るための労働」と割り切れるようになり、手を抜くでもなく張り切りすぎるでもなく「あくまで現状維持〜少し給料上がれば良いかな?程度の距離感」で付き合えるようになりました。

給料上がっても色々差っ引かれて手取りはほとんど変わりませんが(笑)

「経済的自立」に近づくにつれ、仕事に対する「精神的依存」も薄らいできた印象もあります。

仕事との距離感をうまく保てるようになると、それまで重くのしかかっていた職場での人間関係を過度に気にしなくなりました。

「みんなに良く思われたい」や「評価されたい」、「ミスをすると皆んなに使えないと言われてしまう」といった「社内で生き残るための見栄や虚栄心」みたいな感覚が少しずつ削ぎ落とされていきました。

それでも周囲の人の声や意見で負荷がかかる場面はまだまだあります。

しかし現在ではそれに振り回される時間は格段に短くなりました。

クヨクヨしなくなったことで仕事以外のプライベートタイムをより充実して過ごせるようにもなっています。

結局のところ仕事に結びつけてしまっているもの(お金、お金の使い道や使うための時間)が多いために、仕事への依存度が上がってしまうのかもしれないと思いました。

最後に

あーでもない、こーでもないとウダウダ書き連ねましたが、ストレスをコントロールすることは重要でストレス源に振り回されるのは良くないってことですね。

職場の人間関係は得てして面倒なものですが、面倒な理由が必ずあります。

それを自分なりに因数分解してみるのが良いのかもしれませんね。

自分の振り返りも兼ねてまとめみました、何かしらのご参考になれば幸いです。

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