休日にフラッと川崎大師に行ってきました。
自宅から近所ということもあり、思い立ったが吉日ということで参詣してきました。
私も妻も厄とは無縁ですが、ちょっとした雰囲気を味わいに行った感じです。
お昼時に川崎大師に向かったのですが、ランチに「松月庵」というお蕎麦屋さんで天丼を頂いてきました!
プリプリの大海老、サクジュワの衣、甘辛いタレが絶妙な最高の天丼でした!
松月庵 老舗のお蕎麦屋さん
松月庵さんは川崎大師の表参道にお店があります。
京急川崎駅から京急大師線に乗って川崎大師駅下車、徒歩5分ほどの場所になります。
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松月庵さんは1884年に創業されたそうで、実に140年もの歴史がある老舗のお蕎麦屋さんです。
松月庵さんのお蕎麦は「二八蕎麦」で、そば粉は北海道産を中心とした国内の優良生産地から厳選、低速石臼引きにした松月庵さんオリジナルのそば粉だそうです。
そばつゆはカツオ節とソウダ節のお出汁と醤油、砂糖、みりんで作ったカエシを合わせたこだわりのそばつゆだそうです。
お蕎麦とそばつゆへのこだわりもありお蕎麦は絶品です。
しかしながら、絶品なのはお蕎麦だけではなく、天ぷらも大変美味しく大人気なのです。
松月庵の天ぷら
松月庵さんの天ぷらですが、大きな海老天が大人気です。
天ぷら蕎麦や、天せいろは人気も高く看板メニューになっています。
天ぷらを揚げる油は胡麻油と綿実油をブレンドされているそうです。
フライヤーではなく、百年伝わる天ぷら鍋で直火を調節しながら、ていねいに手揚げされているんですって!
食べる前から期待感が高まりますね・・・。
今回はこだわりの天ぷらを楽しむべく「福天丼」を頂いてきました!
福天丼
今回の訪問で注文したのは「福天丼」です。
通常の天丼と福天丼の違いですが通常の天丼は大海老が二本乗った天丼で、福天丼は大海老が贅沢にも三本乗った天丼です。
「せっかく天ぷら、天丼を味わうなら福天丼を食べたい!」
と思い、福天丼をオーダー。(妻は鴨せいろをオーダーしました)
福天丼を待つ間にもつ煮込みをつまみながらビールを頂きます。
もつ煮は味噌ベースで、具はシンプルにもつのみです。
臭みもなく柔らかなもつ煮でビールが進みます。
柚子七味を少しかけて頂くともつのコッテリとした味わいに爽やかさが加わって更にビールが進みます!
待つこと数分、いよいよ着丼です。
福天丼がこちら!
どんぶりからはみ出るほどの三尾の大海老がご飯の上に並びます。
天ぷらあるあるですが、とても大きく見える海老天も食べてみると衣が大きく海老の身は細くて小さいこともありますが、松月庵さんの海老天は海老自体がとても太く大きいです!
逞しさすら感じます。
タレに潜らせた海老天ですが衣はサクッとしており、噛み締めるとタレと油がジュワッと溢れ鼻に抜けるごま油の香りもありご飯によく合います。
ご飯にかかっているタレは控えめな量なので、食べ進めていくうちに味の濃さからくる「ちょっとした飽き」もなく食べられます。
タレのビシャがけが好みの方は別添えのタレを追加でかけてお好みのビッシャリ感にして頂けます。
私は序盤はそのまま頂き、最後に少しだけタレを追加して頂きました。
熱々の福天丼を食べ終わる頃には全身汗だくでした(笑)
川崎大師参詣の際にはぜひ
今回のお出かけでは川崎大師に訪問しました。
川崎大師は京急川崎駅からのアクセスもよく、雰囲気も良く、おすすめのスポットです。
ご興味を持っていただけた方はぜひ川崎大師でお参りされてください。
その際には今回ご紹介させて頂いた松月庵さんのお蕎麦、福天丼を召し上がってください!