映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」、観てきました!
今回も非常に良かったです。
漫画を原作とした実写シリーズの中でも大好きな「岸辺露伴は動かない」シリーズ。
たまたま観に行った上映会が舞台挨拶中継付きだったのですが、舞台挨拶を見るのもあまりない経験だったので楽しめました!
岸辺露伴は動かない
原作は漫画やで
荒木飛呂彦原作、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第四部に登場するキャラクター「岸辺露伴」をストーリーテラーにしたスピンオフ作品。
人を本(英:book)にして、本にした人の経験を読むことが出来る能力を持つ岸辺露伴。
そんな岸辺露伴が様々な不思議体験をしていくそんなお話、それが「岸辺露伴は動かない」です。
(※まぁ細かいことはネタバレになるので詳細は端折りまくりです)
ジョジョの奇妙な冒険の大ファンの私。
学生時代に初めて「岸辺露伴は動かない」を読んだ時の衝撃たるや・・・。
ジョジョの世界観特有のスリリングな展開がたまらんので気になる方は読んでみてください。

実写版
数年前にNHKで実写化され、ドラマ版もしっかり追いかけていました。
見始める前はあまり期待していませんでした。
というのも「能力もの」ってリアルワールドで表現するの難しそうじゃないですか。
しかし、いざドラマ版を見てみると高橋一生さん演じる岸辺露伴の迫力、変人さ加減が原作に追いついてしまっていて「いけるやんけ!」となりました(笑)
それ以来、実写版の「岸辺露伴は動かない」も追いかけちゃってます。

劇場版 懺悔室
今回、映画館で観てきたのが「懺悔室」です。
懺悔室は漫画版で一番最初の話(のハズ)で、岸辺露伴が狂言回しの役割を担っている話です。
ストーリー展開や読んでるだけで心拍数が上がりそうなほどの緊張感、最後のオチまで目が離せなくて自分は何度も繰り返し読んだ話です!
映画化されると知ってから楽しみにしておりました。

映画館にもデカデカと。

映画を見終わった感想ですが、皆んな見た方が良いですよ?に尽きます。
舞台挨拶
5月23日から公開されて5月24日に観に行ったんですが、この日は全国300?の劇場を中継した舞台挨拶があったようでして。
自分が観に行った上映回も映画終了後に舞台挨拶が小一時間ほどありました。
舞台挨拶は学生時代に「千年の愉楽」で見た以来だったのですが、面白いもんですね。
演者や監督の思い、熱意を感じられる時間というか。
一番感動したのは演者の方たちも「ジョジョの原作のファンだ」とお話しされていたことですね。
ジョジョ好きによる、ジョジョ好きのための、岸辺露伴は動かない。
最高でやんした。