ライフイベントによる積立投資の方針変更

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資産形成 投資

2021年の8月ごろから始めた積立投資。

なんだかんだとありながらも3年半ほど続けています。

私は個別株を使いこなせるほど勤勉でもなく、強い胆力がある訳ではないので基本的にはETFや投資信託への投資がほとんどです。(米国高配当株とかオルカンとか)

これまで自分で設定したマイルールの中で続けていましたが、2025年度はマイルールを一時的に変更しようと考えています。

これまでのマイルール

積立投資のマイルールですが、基本的には

  • 高配当株を中心とする
  • 投資対象が分散されている
  • 定期的に積み立てる

になります。

簡単に言ってしまえば一度購入したら基本的には売却せずに(値上がりによる売却益を狙わずに)、時間をかけて配当金(分配金)を増やしていく方針にしています。

なので構成銘柄を勝手に見直してくれるETFや投資信託を中心に積み立てています。

個別株を購入したことがない訳ではなく、あんまり感覚的にフィットしなかったのもあり今のスタイルに行き着いたところもあります。

そんなこんなのマイルールでこれまでやって参りました。

積立投資のルールをマイナーチェンジ

さて、そんな積立投資でございますが、2025年度は少しだけルールを変更しようと考えています。

というのも現在の仕事の環境が大きく変わりフリーランスになりました。(今後の独立に向けての準備段階ですね)

そのような変化もあり、端的に言うと「収入が不安定になった」ので毎月の積立額(積立数量)をガクッと下げることにしました!

どれくらいの期間になるかわかりませんが、現時点では不安定な期間は1年を想定しています。

少し状況が落ち着くまでは積立額を少額にし、生活費とのバランスをとっていきたいと思います。

ただ、そのような状況であっても現在保有している株式や投資信託は売却せずに積み上げていきます。(本当にできるのか・・・?)

人生は一度きり

正直に言うと「働かなくて良いなら絶対働きたくない派」ではあるのですが、嫌々ながらも働いていると不思議と「こんなことやってみたい」という感情に突き動かされることも多々あります。

恐らく雇ってもらって毎日を過ごしている方がFIRE(バリスタFIRE)に向けても見通しを立てやすく、時間的にも一番の近道であった気はしています。

ただ、人生は一度きりなので「やってみたい」と思うことは可能な限りチャレンジしてみたいという気持ちも強く、一時的に収入が不安定にはなりますがチャレンジを決意しました。

そう、人生は一度きりなんですよね。

積立投資の弱点はライフイベントかもしれない

今回、自分自身のチャレンジに伴う様々な変化で感じたことの一つが「ライフイベントは積立投資への影響が大きい」ということですね。

自分の場合は「フリーランスになり、収入が不安定になった」という変化ですが、ライフイベントは色々ありますよね。

マイホームの購入、車の購入、転職、転居、子供が生まれた、進学した、一時的に働けなくなった・・・などなど。

ライフイベントで何が変わるかって「時間の使い方」とか「お金の使い方」だと思うんですよね。(私見)

「お金の使い方」は収入と支出が毎月わかりやすく数字で表されるので変化に気づきやすいと思います。(ほぼ決まった収入に対して使える金額は大体決まっているので)

今回感じたのはライフイベントは毎月のお金の流れが変悪と、積立投資の弱点になりうるということですね。

私自身、自由に使えるお金の範囲内ではあるものの毎月の積立額を一時的に減額することにしました。

まぁ考えてみれば単純な話ではありますがライフイベントで「支出が増える」「収入が減る」という変化が起きるとしんどいというだけの話なんですよね。

やはり積立投資の大原則は入金力

その入金力は収入と支出の差をいかに最大化するか?です。

雇用される側では短期間で収入を上げることはかなり難しいので、どこまで支出を減らせるか?になります。

このバランスに影響を及ぼしやすいのがライフイベントなんでしょうね。

変化を余儀なくされる場面でも「マイルールのこの点だけは譲らない」というものが徹底できていれば良いと思います。

自分の場合は「売らない、やめない」ですね。

変化を楽しんで受け入れながら、コツコツと資産形成していきたいと思います!

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