9月もそろそろ終わりそうですね。
ついこの間まで35度を超えるような日がずっと続いていましたが、ここ数日は朝晩めっきり涼しくなりました。
9月ですが、実は少々焦っておりました。
そう、体重が減らなくなったのです。
8月にpeak to peakで10キロの減量に達してからというものの、体重の落ちが非常に悪くなりました。
9月を過ごして感じたことを振り返ってみました。
9月の振り返り
トレーニング内容の変化
9月に入ってから仕事で任せられる事柄が増え、これまでのライフサイクルから多少の変化がありました。
これまで朝1時間のジムでの運動を継続できていましたが、時間と体力的な面から30分に減ってしまいました。
内容としては
- 10分アップウォーキング
- 10分ランニング
- 10分ダウンウォーキング
と、短時間になってしまいました。
1時間の運動を確保したかったのですが、最近は帰りも遅くなることが増えてしまい疲労のキャリーオーバーや、朝の早出もあり泣く泣くメニューを変更しました。
10分のランニングに関しても足腰の疲労感が強く残っている時は5分程度になってしまうこともあり、もはやランニングできているのか?状態になってしまっていました。
筋トレに関してはストレッチと併せて行う体幹トレーニングを少々といった感じです。
かなり運動量が減ってしまいました。
9月の食生活
9月の食生活ですが、これもかなり良くなかったです。
妻と色々とお出かけをして外食する週末が多かったのですが、問題は週末の過ごし方ではなくやはり平日にあると思います。
平日ですが、早朝から仕事をして遅くに帰ってきた際にどうしてもキンキンに冷えたビールが飲みたくなり、平日も少しだけお酒を飲む日ができてしまいました。
お酒を飲まずに食事をした翌朝は体重は減っているか維持できているのですが、飲んだ次の日は如実に体重の落ちが悪くなっていました。
むくみもあるでしょうし、やはり食事量が増えているのだと思います。
仕事の内容に変化があったこともあり、手軽に息抜きしたかった気持ちがあったのだと思います。
これは良くなかったです。
9月の良かった点
そんな9月にも良かった点があります。
トレーニング時間が減ってしまい、お酒も平日結構飲んでしまった中でも「トレーニングを継続した点」と「概ね63キロ台をキープできた点」です。
正直、仕事の内容が急に変わったので心身ともに疲労感があり、朝起きるのも億劫でランニングも面倒だなと思っていましたが「適当でもなぁなぁでも良いから最低限の運動はしよう」とジムに向かいました。
この「最低限の運動」のおかげで体重がキープできていたと思います。
やはり「継続は力なり」です。
体重がまた少し減り始めるか?
月末に過去最低体重を記録
さて、9月を過ごしてみて月末になったタイミング。
新しい業務内容のライフサイクルにも少しずつ慣れてきて、30分ではあるもののジムでの30分をきっちりこなせるようになりました。
また、仕事終わりに飲みたい気持ちもありますが「週末に楽しもう!」と一呼吸おけるようになり、炭酸水での擬似晩酌生活に戻りました。
このサイクルになったところ、体重がこれまでで一番軽い62.3キロになりました。
数百グラムの世界ですが、数字は目で追えるのでモチベーションに直結します。
なぜ体重が少し減ったのか?の仮説
ここからは私の推測の域を出ない仮説になります。
これまで目一杯トレーニングし、食事も平日禁酒を徹底してきました。
そんな中で9月はトレーニング量も減り、お酒を飲んでしまう日も少なくありませんでした。
単純に消費カロリーが減って摂取カロリーが増えてしまったのです。
しかしながら5月から運動を継続していたおかげもあってか、たちまち太ることもなく現状維持はできていました。
この期間、スパンとしては長いですがいわゆる「チートデイ」に近い状態として身体が認識していたのかもしれません。
消費カロリーが減り摂取カロリーが増えた生活に体が慣れ始めた頃に、改めて平日禁酒に取り組んでジムでは充実した30分を過ごすようになったことで、身体が「エネルギーを消費している」と認識してくれたのかもしれません。
まぁ、その道のプロでもなんでもない素人の推測なんですけどね(笑)
見直すことと継続は重要
やはり定期的に自分自身の行動を振り返り見直すことは重要です。
また、取り組んでいることを継続することは重要です。
私が設定している目標体重は、私にとっては大きな目標ではありますが諦めずにコツコツと取り組んでいきたいと思います。
やはり、「継続は力なり」です。