支出の最適化で意外と馬鹿にできないのは書籍代です。
インターネット等で必要な情報に簡単にアクセス出来るようになったとはいえ、仕事や趣味で本を手に取る機会も少なくありません。
繰り返し読み返す内容の物だと、書籍を購入するか悩むこともあるかと思います。
そんな時は近所の図書館を利用してみるのも良いかもしれません。
私も少し前まで図書館を長らく利用していませんでしたが、図書館を利用してみて改めて利便性を実感しました。
図書館利用のメリット
図書館を利用してみて感じるメリットですが
- 利用が無料
- キーワード検索と書籍の取り寄せ
- 著書検索と取り寄せ平日も20時~21時まで開館している
- 電子書籍の貸出サービス
になります。
図書館利用の最大のメリットですが、無料で利用できる点です。
書籍の貸出はもちろんですが、夏は冷房が効いていますし冬も暖房が効いていて1年を通じて快適に利用できます。
また、学習スペースをはじめデスクやベンチも多数設置されているのでちょっとした読書でも利用できます。
図書館のホームページで書籍の検索も可能になっており大変便利です。
検索についてはキーワード検索も可能です。
例えばですが、私が住んでいるエリアの図書館ホームページで「FIRE」と検索してみると813件の書籍が表示されます。
借りたい書籍が最寄りの図書館にない場合は取り寄せ予約をすることもできるのでとても便利です。(ただ、少しだけ日数がかかります)
また、平日も20時~21時ごろまで開館しているので予約した書籍を仕事の帰りに受け取って帰ることもできます。読み終わった書籍の返却も自動返却機が設置されていたりもしますので負担になりません。
平日仕事をしていると図書館を利用したくても受け取りや返却がどうしても手間になることがありますが、遅い時間まで利用可能なので早く仕事を終えた日にはサッと立ち寄ってから帰ることもできます。
一部の地域の?図書館では電子書籍の貸出サービスを導入しているところもあるようです。
(参考元:大田区立図書館ホームページ)
私が暮らしている地域でも電子書籍の貸出サービスを導入しているのですが、サービスの存在自体を知らずに過ごしていました・・・。
今度、図書館を利用する際に利用登録を申し込んで活用してみたいと思います。
自分の読書における優先順位
購入したい(手元に置いておきたい)本、いきなり購入する前に試しに読んでみたい本などは具体的な書籍が連想されやすいかと思います。しかしながら、読みたいテーマは決まっているがどの本を選んだら良いかわからない場合もあります。
そういう時に図書館(またはホームページ)でテーマから書籍を検索して、手に取ってみるのも良いかもしれません。
私の場合は繰り返し読み返すもの、バイブル的なもの(私の場合は小説とかエッセイがこれに当たります)は潔く購入するようにしています。(しかも「手に取って読むのも悪くない」と言いつつも電子書籍で買ってしまっています)
言い訳になりますが、持ち運びも片付ける際のスペースも取らないので便利ですし、あまり体には良くないですが、暗い部屋や寝る前のベッドでも読めてしまうので電子書籍で購入しています。
勉強したいけど何から手をつけて良いかわからない内容などは一度図書館で借りるようにしています。
借りた書籍が自分の中でしっくり来て、読み返すことがあれば購入するようにしています。
書籍によってはインターネットで中古で購入することもあります。
内容は変わらず、少し安い値段で購入できるので中古の購入も選択肢としてはアリだなと思います。
読書離れがささやかれる昨今ですが、必要な情報を書籍から得る機会はまだまだたくさんあります。本を手に取る機会がある方は図書館を利用してみるのも良いかもしれませんね。