少し前の話題になりますが横浜中華街の老舗、揚州飯店が閉店してしまったそうで。
横浜中華街の風景も変わっていくんだなぁと。
横浜中華街と私
私は地元が大田区の蒲田でして、横浜中華街まではJR京浜東北線で20数分の距離だったので幼少期から「中華料理を食べるなら中華街」といった感じでした。
昨今、町中華という単語をよく耳にすようになりましたが、私の記憶の中にある中華街はガチ中華もガチ中華(これも最近よく耳にしますね)
ただ、中国の方が営んでいるからガチ中華という訳ではなく、料理は当然のことながら春節といった季節の催しだったり装飾、店構え内装に至るまでが海外にいるかのような錯覚をさせてくれる街だった印象です。
しかしながら最近の中華街や食べ歩きやら食べ放題やら占いやら、中華街関係あるの?って感じで。
最近の中華街
食べ歩きとか見てても何が悲しくて遠方から訪れて苺飴を食べるのか?縁日やんけ・・・。
食べ放題に関してもまず食べるのは餃子、春巻き、小籠包、エビチリといった定番でしょう?それなら中華街の食べ放題である必要があるのか?という疑問。なんというか旅行で函館に行ってマック食べる的な感じ。
占い。科学的な根拠無いと思う。風邪引いた時にネギ巻いたり梅干し貼り付けるみたいな感じ。
どれも中華街じゃなくてもできるんですよね。
※あくまで私見
なのでね!昔からあるお店にももっと皆んなで行こうよ!ってだけです!無くなっちゃったら悲しいし!
萬珍樓に行ってきた
という訳で行ってきました、萬珍樓。

こういった装飾も心躍ります!
そして今回は個室のコースでございます!

まずはビールで乾杯。
そして前菜、フカヒレのスープなどなど。


エビや鮑といった海鮮も美味い。


当然お肉料理も。青島ビールも合いますね。


シメの麺類とスイーツも抜群でございました。


最後に
最近増えてるお店を非難するつもりは全くなく。
肉まんとか唐揚げ齧りながら歩くのも良いけど、地元のお店でじっくり座って食べるのも良い感じって話!
「値段が高い」という話もあるかもしれないけど、それならコンビニで肉まん食べるのが一番コスパ良いんでね。
楽しみ方は人それぞれだけど!
偏った楽しみ方かもしれませんが、参考になれば幸いです。