今年の1月、出張でインドのバンガロールに行ってきました。
そのインド渡航ではスターアライアンスグループの運行便で現地に向かいました。
結果としてANAのPP(プレミアムポイント)がかなり貯まりました。
せっかくの長距離の渡航もしたことですので、今年はANAのマイル修行でSFCカードの取得を目指したいなと考えています。(果たして本当にやり切れるのか・・・)
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ANAのSFCカード
私が今年のうちに取得を目指したいのがANAのSFCカードになります。
SFCカードとは「スーパーフライヤーズカード」のことを指します。
ANAのホームページによると
「スーパーフライヤーズカードは「ダイヤモンドサービス」メンバー、または「プラチナサービス」メンバーのお客様がお申し込みいただけるクレジットカード機能付・年会費有料のカードです」
と紹介されています。
年会費有料のカードは所有しているだけでだ固定費になるので本当に必要なのか考えてしまいます。
しかしながらSFCカードは多くの方が所有することをお勧めされています。
どんなメリットがあるのでしょうか?
SFCカード所有でできること そのメリットとは
SFCカードを所有することでできることを、ANAのホームページ上で確認してみました。
航空券の予約時には
- プレミアムメンバー専用サービスデスク
- 座席クラスのアップデート
- 国内線の先行予約
- 国内線座席指定の優先 etc…
空港では
- ラウンジの利用
- 優先チェックインカウンター
- 手荷物受け取りの優先
- 手荷物許容量のご優待
- 専用保安検査場のご利用
- 優先搭乗のご案内 etc…
等々が紹介されています。
その他にもSFCカードを所有することで受けられるサービスが多数あります。
多すぎて紹介しきれませんので詳細はリンクからご確認下さい!
私が一番気になるのは今年の1月にインドへ出張した際に成田空港で利用したラウンジですね。
窓からの景色、シャンパンなどこれから始まる旅への期待感を高めてくれる雰囲気が最高でしたし、そういった高揚感がSFCカード所持したい熱に火をつけたといっても過言ではありません。
その他ですと専用保安検査場の利用も可能なようですね。繁忙期の保安検査場は大変混雑しますし、時間に余裕の無い早朝便を利用する場合などでは非常に便利に使えるのではないでしょうか?
SFCカード取得に向けた課題
SFCカードの入会条件ですが
- 「ダイヤモンドサービス」メンバー
- 「プラチナサービス」メンバー
- 「ダイヤモンド事前サービス」メンバー
- 「プラチナ事前サービス」メンバー
- ANAグループ運航便の搭乗で100万ライフタイムマイルに到達
だそうです。
端的言えば「たくさん飛行機に乗ること」が条件になります。
ではどれくらい飛行機に乗れば良いのか?です。
ANA、ANAグループの飛行機に搭乗すると予約クラス・運賃種別ごとの積算率、路線倍率に、搭乗ポイントを加算したプレミアムポイント(PP)が貯まります。このプレミアムポイントが50,000ポイントに到達するとANAプラチナサービスメンバーになることができます。
様々な条件にによって貯まるプレミアムポイントが変わるので、飛行機に搭乗する方のステイタスによって飛行機に乗る回数は変わってきてしまうということですね。
ANAのホームページ上でプレミアムポイントのシミュレーションも可能です。
私の場合はこの50,000プレミアムポイントを貯めることが一番近道の方法になるかと思います。
インド渡航では11,000プレミアムポイントが貯まったので残りの39,000ポイントを頑張って貯めたいところです。
しかしながら、気になるのはプレミアムポイントを貯める過程で発生する費用と時間的な問題です。
ハイシーズンを外したとしてもやはり航空券代はバカになりませんし、時間にしても飛行機に乗っている時間も長くなりますし日程的にスケジュールも圧迫されてしまします。
プレミアムポイントを貯める過程で発生する費用とかかる時間の面で折り合いがつくかどうかはよく検討しなくてはいけないですね。
実際にカードを取得してもそこまで飛行機を利用しないのであれば「そもそもSFCカード必要なの?」って話にもなってしまいますしね。
まだ先の話にはなりますが、私個人に関して言えば「収入の分散化」ができて自分の考えるFIREの状態になったら旅行の機会を増やしたいと考えています。ですので、今後に向けたマインドセットを兼ねての取得でも良いのかな?と考えています。
また、去年は7月からPP2倍キャンペーンも実施されていたのでお得にPPを貯める方法もあるかもしれませんし!
SFCカードの取得を目指して
資産形成をする上で出費をコントロールすることは非常に重要であり、いわゆるマイル修行的なものは賛否両論あるかと思います。私は同行者としての利用でしたが、実際にそのサービスを経験してみて「ワクワク感の高まり」という点で取得したいなと感じました。
今年の1月に飛行機に乗ってから半年も経ってしまいましたがここから急ピッチで頑張っていきたいと思います!